げぇるまちょ雑記

40代ママぽこブリンのメモや備忘録

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発達障がい児の公立学童利用について

こんにちは、ぽこブリンです♪

 

今日は”発達障がい児の公立学童利用”について書こうと思います。

※ここでいう公立学童は・・・公立公営・公立民営で運営されている学童保育、児童クラブ、学童クラブ、放課後児童クラブの事です。民間の学童は含まれていません。

 
(すみません、まだリンクつけてないです(汗))
00:この記事では・・・

 

01:公立学童と言っても運営内容が様々で、受け入れているかどうかは行ってみないとわからない。

 

02:指導員の立場からの気持ち。

 

03: 公立学童に受かる確率を上げる方法はあるのか?

 

04:公立学童に安心して通わせたいのならば、隠し事はしない。

 

05:利用許可が出なかった、または退所を促されたら?

 

06:公立学童以外の選択肢は?

 

07:最後に・・・

 

 

 
 
 
00:この記事では・・・

 

発達障がい児の公立学童の利用について書いています。

公立学童利用を希望される発達障がい児を持つ保護者の方の不安などが少しでも軽くなったりすればいいなと思っています。

 

またぽこブリンは公立学童の指導員を7年ほど務めていたので、そちらの側面からの考えも伝えたいとも思います。

(※個人的主観とだいぶ前の経験なので、現在は通用しない物もあるかもしれません)

(※参考程度に捉えて頂ければ幸いです)

 
01:公立学童と言っても運営内容が様々で、受け入れているかどうかは行ってみないとわからない。

 

公立学童を利用するにあたって、発達障がい児の保護者がまず最初に心配するところは利用許可が降りるかどうかですよね。

 

その答えは・・・

発達障がい児と言ってもそれぞれ特性や性格の違いがあるように、”公立学童”といっても発達障がい児の対応が地域によって天と地の差があります。

 

なので子供が学区内の"学童"の利用許可が降りるかどうかは、

行ってみないとわからないが現状です。

 

残念ながら現状は人が集まる都会になればなるほど「集団生活できない子供はお断り」を掲げる学童が増え、利用希望をしたけれど発達障がいを理由にやんわり断られるケースが多くなっているのも事実です。背景には共働き世帯が増え、その需要に学童施設の数が追いついていないのと指導員不足があります。

 

ですが、逆に福祉に力を入れている地域では"発達障がい児こそ学童を必要としているのだから、優先的に入れてあげて手厚く支援するべき"という考え方から利用条件さえ満たしていれば、利用申請した人は全員利用できるオールウェルカムな公立学童もあるところにはあります。なので、地域によっての差はすごいと思います。

 

「集団生活できない子供はお断り」の学童を見分ける方法はあるのか?利用している保護者の体験や噂話は参考になりますが一番わかりやすいのは、見学や体験で学童施設全体の雰囲気をみたり直接指導員と話をすることです。

 

そこで発達障がいの話題を出した時の反応で、歓迎されてるかされていないかわかります。ぽこブリンはケイ介の学童の利用体験を電話でお願いした時、ケイ介がASDの診断を受けているんですがと告げたところ「あぁ〜・・・お子さん、発達障がいなんですかぁ〜・・・本当にここに通えます?」と、迷惑そうにされました。

被害妄想ですかね?(汗)

 
 
 
02:指導員の立場からの気持ち。

 

ぽこブリンが以前指導員として勤めていた施設は、発達障がい児優先型の公立学童でした。障害児の保護者としてはオールウェルカムでとてもありがたい一面、指導員側に立つとただただ負担が大きいので職員からも定期発達の保護者からも不満や苦情が増え、離職率が高くなり指導員不足に拍車を欠ける要因の一つだったと考えています。

 

ただ学童側も発達障がい児を全てひとまとめにして「集団生活できない子供はお断り」しているわけでなく、共同生活ができる発達障がい児には開かれた場所です。学ぶことも多く、1年生の時はまったく話を聞けなかった子も2年生になると落ち着いて学童での流れを把握し、落ち着いて利用できる子が殆どだからです。

なので、最初から諦めずに利用申請するべきだと思います。

 

ただし激しい他害・自傷・多動(物を投げたり窓を割る等)・パニック(周辺にいる人に暴行する等)があり周りに危険が及ぶ場合は話は別です。もしお子さんがそのタイプの発達障がいであるのならば、他の児童に危険が及ぶ場合があるし何よりお子さん自身の安全が確保できないで利用を控えて貰うよう言われるのは覚悟してほしいと思います。

 

学童の一番の存在理由は”保護者が就労と子育てを両立するための支援をする為に子どもに安心して過ごせる居場所を提供する”なので、指導員には利用児童の安全を守る義務があるのです。加配を付けることもできますが、予算がないと付けることが出来ないし専門的知識のある人がくるとは限らないので、放デイなどの専門施設を早めに探して貰って利用していただくのが一番の方法だと思います。

 

そのほうが保護者の負担・ストレス・時間のロスも少なくて済むし、放デイの方が発達障害に詳しい指導員がいるし子供一人に対しての手厚さが段違いなので二次障害のリスクを減らすことにもつながります。

 

学童指導員は土曜出勤あり・子供の命が掛かっていて万が一の場合賠償責任を負う可能性があったりと責任が重い割に薄給なので離職率が高いのが現実で、そんな状況でさらに現状以上の仕事を期待をされるとさらに離職率が上がって定期発達の子供すら利用できなくなる状況になる可能性も出てくる結果になりかねません。

 

ケイ介が通っていた学童ですら田舎だけど需要が追いついてない為に運営方針が都会型公立学童で、1年生の人数が多すぎて2年生になったら殆どの子供が退所しなければいけないことが決定しるレベルだったので(汗)

 
 
 
03: 学童に受かる確率を上げる方法はあるのか?

 

学童に入るには(自治体によって違うところもあります)週3日以上就労している・又は求職活動をしているシングルマザーやシングルファザーが優先で、次に入院・病気や怪我の治療・精神疾患・介護・妊娠など緊急を要する場合が優先され(証明書が必要)、次に週3以上両親共に就労いている・もしくは求職中の親という順になります

 

シングルや入院等以外は就労時間が長いほうがポイントが高いと保育園基準で考えられていますが、自治体によって基準が違うので詳細はよくわかっていません。ただ近所に祖父母が住んでいる等必ずしも学童が必須ではないと判断されると、利用調整がある場合は落ちる可能性が上がります。この過程で発達障がいが利用調整理由に入っていればポイントが下がる可能性は否定できません。

 

ですが発達障がい児でも受かる人は受かるので、見学や体験があるのならば積極的に参加して自分の子供がその施設に馴染めるか確認したり、指導員に見てもらう必要があると思います。またネットやブロフなどを見ていると放課後デイと併用している人の方が受かりやすい傾向にある気がします。ケイ介もそれで受かりました。憶測ですが(汗)

 

確証はないですが、放課後等デイサービスと併用することで発達障がい児でも学童に受かる確率を気休め的に上げれるのもいいかもしれません。

 
04: 学童に安心して通わせたいのならば、隠し事はしない。

 

これらを前提に学童入会申請の際に保護者の皆さんにやってほしいことは・・・

発達障がい児であることを隠さないことです。

 

何言ってるんだ!?発達障がいのせいで学童の利用断られたらどうするんだよ!って思うかもしれませんが・・・

 

隠していたことによって、学童を利用する子供が傷ついたり致命的なトラウマを負ったりして学童の利用継続が困難になる可能性がありますし、最悪二次障害を引き起こす可能性もありえます。また今後、放課後のパートナーとして手を取り合って協力して欲しい学童との信頼関係を築くのが困難になる可能性があります。発達障がい児が学童で子供が過ごしやすくなる為にはコミュニケーションが不可欠なんです!

 

”激しい自傷・他害・多動、度重なる逃走、疾患等、特殊な家庭"などの特別な配慮が必要な子は学童を利用希望していると分かった時点で教育委員会・学校・幼稚園または保育園が参加する情報共有会に学童指導員も呼ばれるので隠し通すのは無理な場合もあります。(地域によっては無いところもあります。)

 

ですが他人に興味がない、気持ちがわからない、座ってられないなどの多動、うるさい音が苦手、気持ちの切り替えが苦手、こだわりが強い、極度の不安など、多くの発達障がいの場合は情報の学校等からの共有は無いので保護者から学童に伝える必要があるんです。

 

ここでしっかりと情報を伝えて、何か起こった時の対応方法を学童と共有しておけば子供の不安やストレスが減りますし、指導員も安心して保育ができるので学童の利用を続けやすくなります。あとは早めに報告しておけば、追加加配の予算が降りる可能性がありますし、人員確保もしやすいからです。財政難だと無理なんですが(汗)

 
 
 
05: 利用許可が出なかった、または退所を促されたら?

 

それでは、発達障がいを伝えた時点・利用許可がおりなかった・利用中に退所を促されたらどうすればいいかというと・・・

 

学童を運営している組織に掛け合うしかありません。大体の公立学童の運営は『社会福祉協議会』です。他には株式会社や運営委員会・保護者会・NPO法人が運営している場合もあるようです。

 

入会申請書のパンフレット、または入会説明のしおりに必ず運営に関しての記述や苦情に関しての記述があると思うので、納得がいくまでそちらに連絡して相談しましょう。(わからなければ市役所もいいですが運営まできちんと声が届くかは不明)それでも学童施設不足・指導員不足を理由に断られることもあるようですが、諦めずに声を大にすることが大切です。

 

実際、発達障がいで学童をクビ(退所)になったと言うツイートが去年話題になってましたね。今年はそんな家庭が出なければいいのですが・・・。

 

 
06:公立学童以外の選択肢は?

 

学童入所を断られた場合、仕事を辞める?なんてことは生活を維持していく上で選択出来ないのが現実なので・・・代替案として

 

『民間学童(民設民営・民設公営)を使う』

『放課後デイサービスを使う、または利用を増やす』

『ファミリーサポーターを雇う』

『ベビーシッターを雇う』

 

が、あります。

 

 

 

・『民間学童(民設民営・民設公営)を使う』

 

最近は需要が高まっているので、都会に行けば行くほど民間学童がとても増えている時代です。利用料が高いのがデメリットではありますが公立学童よりも様々な特徴を兼ね備えた施設が多く、保育時間も預け時間も柔軟に対応してくれ、遅くまで働いている保護者にはありがたい仕様で、さらに利用は早い者勝ちのところが多いです。

 

と言っても『民間学童』子供の預かりがメインではなく、運営方針に反く行動が目立てば退所を促される可能性が大きいです。特に学習や集団スポーツを活動内容のメインにしてる民間学童はむしろ公立学童よりもお断り率は高いかもしれません。

ですが程度にもよりますが発達障がい児を受け入れている民間学童施設もあるので、運良く相性のいい民間学童が見つかれば、利用できる可能性はあります。

 

利用料は(利用料免除内容にもよりますが)公立学童の10倍以上するところもあります。

*公立学童利用料(児童育成費)は月平均4,000〜8,000円

(プラスおやつ代または捕食費1,000〜2,000円)

*民間学童利用料は月平均30,000〜50,000円

 

・『放課後デイサービスを使う、または利用を増やす』

 

次に『放課後デイサービスを使う、または利用日数を増やす』ですが、こちらも既に利用している方はわかると思うんですが・・・放課後デイサービス自体に空きが無ければ利用できないんですよね。児童発達支援を利用して、そのまま持ち上がりで放課後デイの流れが出来てしまっているので放課後デイからの利用は狭き門なんです。

 

ケイ介なんて週3で通っていた児童発達支援から放課後デイに移行したのにもかかわらず、放課後デイの卒所者が少なくて最初は週1しか通えませんでした他の放課後デイも年長の10月ごろから空き待ちをしていたんですが入れず。1年生になってからの6月から系列施設を開設することになったので利用しませんか?と運良く声を掛けてもらっただけなので、正直運頼みでした・・・。

 

なので、空き待ちできるとこは片っ端から空き待ちしてみるのも手です。

合う合わないはそれから決めてもいいと思います、実際入ってみないとわからないところもあるとは思いますし、法令違反が蔓延していた時期を超え今は改善された放デイ施設の方が多いと思います。

 

ただ、親の感は大事にして貰いたい。ぽこブリンが見学した放課後デイの中には"んん?"と感じざるを得ない施設もあって、親の感で避けました。そんなところでも利用者は満員で空待ちだったので、最低限の安全面はしっかり確保はされていると信じたい。

 

そもそも放課後デイの利用日数が足りていないよ!と言う場合は、市区町村の窓口に「支給量変更」の申請をして利用日数を増やして貰いましょう!かかりつけ医が居るのなら、かかりつけ医に”放デイの利用日を増やした方がいい”等の診断書があると増やして貰いやすいです。

 

ちなみに最大の支給上限日数は月の日数マイナス8日の原則23日です。また障がい児の状態により市区町村が支給日数以上の利用が必要だと判断されれば23日以上利用することが可能です。詳しくはお住まいの市区町村へ問い合わせましょう!(※財政難な市町村だと増やせないこともあります)

 

申請が降りないこともありますが・・・諦めなければ支給日数を増やせる可能性はあります。そのきっかけを作ってくれるのは障がい者相談支援センターです。通所受給者証を申請するときや、更新するときに手伝ってくれる社会福祉サービス事業です。こちらは障がい者支援のプロなので、申請を通すためのコツを心得ているのでとても心強いです。使えるサービスは積極的に使っていきましょう!

 

ただ、やはり現在放課後デイサービスも満員の施設が多いのが現状ですが・・・その分新しい施設もばんばん出来ているので、その情報を役所の児童福祉科の職員や障がい者支援サービスの職員、同業者の他の放課後デイさんから上手く情報を引き出せるかが鍵になります。

 

・『ファミリーサポーターを雇う』

 

こちらは厚生労働省がやっている子育て援助活動支援事業(ファミリー・サポート・センター事業)の一環で、乳幼児や小学生等の児童を有する子育て中の労働者や主婦 等を会員として、児童の預かりの援助を受けたい者と当該援助を行いたい者との相互援助活動に関する連絡、調整等を行う事業です。

 

サポート開始までに会員登録したり、協力会員との面接やスケジュール調整がしたりで時間がかかるので早めに行動しておくことが必要です。ボランティアではないので、有償です。

 

詳しくは各自治体のファミリーサポートセンターにお問い合わせください。

 

・『ベビーシッターを雇う』

 

近年ベビーシッターの需要も高まり、ネットで気軽にベビーシッターさんにお願いできるようになりました。しかし、事故などの問題も多発しているのでベビーシッターを利用する際は、公益社団法人全国保育サービス協会に加盟している会社や、認定事業者などを利用しましょう!

 

また東京都ではベビーシッター利用支援事業が行われており、本来は未就学児のみが対象ですが学童クラブ待機児童対策計画を策定した区市町村は小学3年生まで利用できます。

 

 

 

07: 最後に・・・

 

以上、あれこれ書きましたが現在の学童の置かれている状況的に”どうしても学童を利用できない”状況に陥ることがあると思います。ですがそれは決してあなたが悪いのではなく、行政が市民のニーズに応えきれていないから悪いんです。なので自分を責めないようにして下さい!

 

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